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中期計画

 

  市民活動団体は、さまざまな立場の人が、共通の理念(目的、使命、設立趣旨という場合もあります)のために集まる集団です。明確かつ共感を得た理念を掲げることは、メンバー一人ひとりの活動の動機付けとなり、団体の求心力となります。理念とは活動全体の指針であり、対外的には団体の公約といえます。

しかし設立後しばらくすると、理念が曖昧になったり、新しいメンバーに伝わっていなかったりすることが、しばしばあります。そこで、自分たちの理念は何か、機会を見てメンバーの間で問い直し、共有することが必要です。

目標は、理念実現に向けて「何を、いつまでに、どれだけ達成しよう」という通過点です。適切な目標を設定することにより、メンバーは具体的な行動をとりやすくなります。 そして、より広い視野を持って作成・実施するのが、「中期計画」です。自分たちの活動をとりまく社会を見渡し、今日・明日のことだけでなく、おおむね3年くらい先までの計画を立てましょう。理念を達成するために、メンバーの育成や活動資金などの資源が、どの時期にどのくらい必要で、どのように調達するか。時には社会情勢にあわせて、見直しが必要になることもあります。そして、その計画を実施するための組織づくりについても、検討する必要があります。

日々の業務や活動に追われると、なかなか先の展望が見えず、中期計画を後回しにしがちです。しかし中期計画は、団体が継続的に成果をあげ、実績を重ねていくために、しっかり取り組むことが大切です。


 

 

 


 


 


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