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 市民セクターよこはま 福祉サービス第三者評価事業のあゆみ
 
 >市民セクターよこはまがこれまでに行った研修・提言
 >横浜市の評価機関共催でこれまで行ったシンポジウム
 >市民セクターよこはま 第三者評価事業 あゆみ 2004-2005
 
 市民セクターよこはまがこれまでに行った研修・提言
 
 
 市民セクターよこはまでは、「市民である調査員が主体となって評価をする」という方針から、施設ごとに調査員2〜4名と事務局とでチームを組んで、調査前より評価結果確定まで一貫して評価にあたっています。また、下記のように調査員研修を行い、より良い評価のあり方についてともに考えています。
 ↑このページのトップに戻る↑<公開研修会>
 ※ほかの評価機関の登録調査者の方や、その他関心のある方も対象にした研修
 
 ■2010年2月26日開催 内容はこちら
 
 ■2008年8月21日開催 内容はこちら(PDFファイル)
 
 
 <内部研修会>
 
 【テーマ例】
 ・第三者評価をめぐる動きや事業計画等の共有
 ・新規登録者向けオリエンテーション
 ・調査員同士での振り返り、想いや課題の共有
 ・評価手法(ヒアリング、観察、打ち合わせ等)や報告書の書き方などについて、
 マニュアル案の検討
 ・場面ごとのケーススタディ
 ・評価項目の解釈や改訂案の検討(迷いやすい項目についての解釈の統一)
 ・分野別の理解(ケアプランの作成、保育園長体験談、施設の設置基準・指針等)
 ・利用者の人権や利用者本位の第三者評価について
 ・守秘義務や情報の取り扱いについて
 
 
 <OJT研修>
 
 ・横浜で資格取得後にまだ実務の経験がない調査員は、必ず一度は「OJT研修」として評価 の一連の流れに参加し、担当調査員2人と協力して評価の補助業務にあたります。
 ・当会での評価実務の経験はないが他機関等で経験のある調査員や、OJTは終わったがまだ不安のある調査員は、まずは「協力員」として参加し、担当調査員2人と協力して評価業務にあたります。
 
 
 <評価のあり方についての提言等>[PDFファイル]
 
 ■横浜市の評価基準についての提言(2006年7月31日)
 ・全体についての意見
 ・各評価項目ごとの意見(高齢分野)
 ・各評価項目ごとの意見(障がい分野)
 ・各評価項目ごとの意見(保育分野)
 
 ※これ以外にヒアリングや会議等の場を通して、意見を発信しています。
 
 
 
 
 横浜市の評価機関共催でこれまで行ったシンポジウム
 
 ※リンクをクリックするとチラシ(PDFファイル)がご覧になれます。
 
 ■福祉サービス第三者評価地域説明会(09年度)「なるほど!第三者評価」(瀬谷・旭・保土ヶ谷) 終了いたしました
 「なるほど!第三者評価」(緑・港北・青葉・都筑) 終了いたしました
 開催日:2009年9月29日(対象区:瀬谷区・旭区・保土ヶ谷区)
 2009年10月7日(対象区:緑区・港北区・青葉区・都筑区)
 主  催:横浜市福祉サービス第三者評価機関連絡協議会
 共  催:横浜市健康福祉局
 協  援:瀬谷・旭・保土ヶ谷・緑・港北・青葉・都筑 各区社会福祉協議会
 
 ※横浜市福祉サービス第三者評価連絡協議会は以下の評価機関などで構成しています。
 フィールズ、コモンズ21研究所、R−CORPORATION、市民セクターよこはま、
 ニッポン・アクティブライフ・クラブ(NALC)、学研R&C、神奈川県経営診断協会、
 アクティブケア アンド サポート、NPO中小企業再生支援、メディカル・スターツ、
 横浜市社会福祉協議会(横浜生活あんしんセンター)
 
 
 ■福祉サービス第三者評価シンポジウム(08年度)
 「観て、聴いて、なるほど!第三者評価」 終了いたしました
 開催日:2008年10月10日
 主  催:福祉サービス第三者評価シンポジウム実行委員会
 共  催:横浜市
 後  援:かながわ福祉サービス第三者評価推進機構
 
 ※福祉サービス第三者評価シンポジウム実行委員会は以下の12の評価機関などで構成しています。
 フィールズ、コモンズ21研究所、R−CORPORATION、市民セクターよこはま、
 ニッポン・アクティブライフ・クラブ(NALC)、学研R&C、神奈川県社会福祉士会、
 神奈川県経営診断協会、アクティブケア アンド サポート、NPO中小企業再生支援、
 メディカル・スターツ、横浜市社会福祉協議会
 
 
 ■福祉サービス第三者評価シンポジウム(07年度)
 「「気づき」で変わる !? 福祉サービス」 終了いたしました
 開催日:2007年9月20日
 主  催:福祉サービス第三者評価シンポジウム実行委員会
 共  催:横浜市
 後  援:かながわ福祉サービス第三者評価推進機構
 
 ■福祉サービス第三者評価シンポジウム(06年度)
 「第三者評価を受審しよう!〜利用者本位のサービスの「質」を向上させよう!〜」 終了いたしました
 開催日:2006年10月26日
 主  催:福祉サービス第三者評価シンポジウム実行委員会
 共  催:横浜市
 後  援:かながわ福祉サービス第三者評価推進機構
 
 ■福祉サービス第三者評価シンポジウム(05年度)
 「第三者評価を受審しよう!〜強み・弱みを知って、利用者本位のサービスの「質」をさらに向上させよう!〜」 終了いたしました
 開催日:2005年10月25日
 主  催:福祉サービス第三者評価シンポジウム実行委員会
 共  催:横浜市
 後  援:かながわ福祉サービス第三者評価推進機構
 
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 市民セクターよこはま 第三者評価事業 あゆみ 2004-2005
 
  私たち市民セクターよこはまが第三者評価に取り組むまでの経緯・歩みを記しました。ご関心のある方でお読みいただければ幸いです。
 以下、当会で発行しているニュースレターより抜粋記事です。(新しいものが下の順)
 
   ●福祉サービス第三者評価 シンポジウム開催!(ニュースレター第26号より:2005年12月26日発行)
 
 ●福祉サービス第三者評価 横浜市第1号の評価結果を公表!
 〜利用者本位の福祉サービスを、利用者と共に、事業者と共につくっていくために〜
 (ニュースレター第25号より:2005年7月14日発行)
 
 ●福祉サービス第三者評価事業部「評価調査事業第1号、進行中」
 (ニュースレター第24号より:2005年4月1日発行)
 
 ●神奈川県の福祉サービス第三者評価機関として認証されました!
 市民の目を生かし、福祉サービス利用者の視点に立った評価をおこないます。
 (ニュースレター第23号より:2004年12月24日発行)
 
 ●かながわ福祉サービス第三者評価事業の準備室を開設しました!
 (ニュースレター第22号より:2004年7月27日発行)
 
 
 
 
        
          
            | ●福祉サービス第三者評価 シンポジウムを開催! 〜県内8つの評価機関が合同で開催しました〜
 (当会ニュースレター第26号より:2005年12月26日発行)
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            | 初夏から準備を重ねた10.25シンポジウムは、成功裏に終了することができました。
 横浜市において2005年1月から始まった第三者評価ですが、まだ評価機関の数も少なく、受審希望の事業者の数もさほど多くないことから、主に事業者を対象に、この第三者評価への理解を深め、受審を促進することを目的に、シンポジウムを実施しました。
 (当初、当会が独自に企画する案もありましたが、タイミングよく県内8つの評価機関が共同で行う話が持ち上がり、当会と横浜市社会福祉協議会が事務局を務めました。)
 
 基調講演とパネルディスカッションの二本立ての構成で行われ、後者では、既に受審した3事業者がパネラーとなり、受審の意義や効果、感想、また、評価結果に基づく改善事例等について話されました。
 
 当会で受審された 身体障害者療護施設 横浜らいず の山崎施設長は、「第三者評価はコーチングにも似て、気付かされることが多くあった」と話されていました。
 
 開催概要:
 ■基調講演「福祉サービス第三者評価の目的と意義」
 ■パネルディスカッション(体験発表)「第三者評価をどう活かすか?」
 ・受審の動機と受審後の気づき
 ・サービスの「質」の向上に向けて
 ■その他、質疑応答、評価機関PRなど
 
 日 時: 2005年 10月 25日(火) 13:00〜17:00
 会 場: 横浜市健康福祉総合センター 4階 ホール (JR・市営地下鉄「桜木町」徒歩2分)
 対 象: 第三者評価受審対象施設 及び 関心のある市民の方。(定員:300名)
 参加費: 無料
 申込先: 特定非営利活動法人 市民セクターよこはま
 TEL:045-222-2023  FAX:045-222-2024
 問合せ: 上記 または 横浜市社会福祉協議会 横浜生活あんしんセンター
 TEL:045-201-2088  FAX:045-201-9116
 主 催: 10.25 福祉サービス第三者評価シンポジウム実行委員会
 以下の8つの評価機関で構成。
 →神奈川県社会福祉協議会、コモンズ二十一研究所、横浜市社会福祉協議会
 市民セクターよこはま、R-CORPORATION、フィールズ、学習研究社
 ニッポン・アクティブライフクラブ(NALC)
 
 
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            | ●福祉サービス第三者評価 横浜市第1号の評価結果を公表! 〜利用者本位の福祉サービスを、利用者と共に、事業者と共につくっていくために〜
 (当会ニュースレター第25号より:2005年7月14日発行)
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            | 誰もが自分らしく暮らせるまちづくり」を理念に、市民の目を活かし福祉サービス利用者の視点に立って、当会が出した評価結果の第1号が、横浜市福祉局のホームページで公開されています。
 
 自己評価は職員の総意で
 全職員を挙げて、熱心に真摯に自己評価に取り組まれた特別養護老人ホームK苑の評価結果報告書は、A4サイズで20ページにも及ぶものとなりました。
 第三者評価事業はまず、事業者職員全員による自己評価から始まります。事業者の業態・職員体制により、一つの自己評価結果を出すプロセスは一様ではありませんが、職員各自が評価項目一つひとつについて、自分なりの評価を記入し、それをチーム(またはフロア・クラス等)毎に意見交換しながらまとめ、更にそれを各リーダー・主任等が持ち寄って、事業者として一つのものにまとめます。
 このプロセスこそが、自らの気付きの場であり、この段階では整理こそされませんが数多くの特筆すべき点や課題点が浮き彫りになります。
 
 家族アンケートと利用者本人調査から見えてくるもの
 事業者自己評価と同時に、利用者家族アンケートを実施します。これは匿名で行われる故、正直な気持ちが書きこまれていると思われます。
 全体的な傾向を見ると同時に、複数の方が指摘されている事項(良い点も課題点も)については、訪問調査で行われる利用者観察や事業者ヒアリングで行う事実確認の材料となります。また、利用者本人調査からは、利用者の個人的な状況や感情に配慮しつつ、サービスについての感じ方の傾向をつかみます。ただしサンプル数が少ないため、特に特別養護老人ホームの場合、コミュニケーションをとることができる利用者さんが限られることもあり、一般的な傾向とはなり得ない、という危険性もはらんでいます。
 
 大切なことは、同じステージに立つこと
 第三者評価とは文字通り、事業者ではなく、利用者(家族含む)でもない第三者的立場の者(機関)が、公平・客観的に事業者の評価を行うものです。事業者と評価調査員(機関)は、ともすれば評価される側・する側という対峙関係に陥りがちですが、それでは一方的なものの見方に留まってしまいます。評価調査員(機関)は、事業者の現在の状況・実情を理解した上で、事実を一つひとつ確かめ、サービスの質を更に向上させるためには何が必要か、共に階段を上っていく姿勢で評価調査に臨むことが大切です。
 
 サービスの質に満点はあり得ません。100人の利用者がいれば100種以上の要望があり、100通りの感じ方があります。最大公約数的質の向上ではなく、利用者一人ひとりが自分らしく生きられる福祉サービスづくりのサポートとなる評価結果を出せるよう、努力を続けます。
 (担当理事:増田逸郎、事務局:湊岳美)
 
 ※評価結果は、横浜市のホームページをご覧下さい。⇒ 横浜市福祉局のページ
 
 〜 受審のお申込みは随時受付けています TEL:045−222−2023 〜
 福祉サービス第三者評価事業部 湊(みなと)まで お気軽にご連絡ください。
 【 対象事業者 】特養、老健、障がい者入所施設、保育所
 
 
 
 
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            | ●福祉サービス第三者評価事業部「評価調査事業第1号、進行中」 (当会ニュースレター第24号より:2005年4月1日発行)
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            | 1月末に契約をした事業者に対する2日間の訪問実地調査を3月末に終え、いよいよ結果のまとめ作業に入ります。
 結果まとめは下図のように3つの方向からの調査を基に総合的に行い、それを評価委員会に報告します。評価委員会による最終的な評価結果は5月初旬にまとまる予定です。
 評価対象事業者の気付きを促し、サービスの質の向上につながるような評価調査結果を出すべく、努めていきます。
 
 
 
  
 
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            | ●神奈川県の福祉サービス第三者評価機関として認証されました! 市民の目を生かし、福祉サービス利用者の視点に立った評価をおこないます。
 (当会ニュースレター第23号より:2004年12月24日発行)
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            | 福祉サービス第三者評価機関となるべく春から準備を進めてきた当会は、この度、かながわ福祉サービス第三者評価推進機構より、機関認証されました。
 
 5月から行ってきた勉強会は、すでに6回を数え毎回15人前後の出席がありました。
 勉強会では、福祉サービス第三者評価制度について学ぶことから始め、次には高齢・障害・保育の分野毎の評価項目について学び、更には評価調査者に求められる姿勢・ありたい姿を学んできました。今月には、7日間に及ぶ横浜市の評価調査員養成研修(県では「評価調査者」横浜市では「評価調査員」と呼ぶ)を無事終えました。
 
 今後は、機関としての1月からの事業展開を前に更に質の高い評価調査者・評価機関を目指し、更に研修および自己研鑽をすすめると共に、対象となる福祉サービス事業者に対してのPR活動を積極的に行っていきます。
 
 福祉サービスの質の向上と、利用者のサービス選択の支援を目的に開始する「福祉サービス第三者評価」。当会では、「市民の目を生かし、福祉サービス利用者の視点に立った評価」をスローガンに進めてまいります。
 厳しくも温かな目で事業者を見極め、その事業者が、より良いサービスをすすめていく際のあと押しとなるような評価を行うことで、福祉サービスおよび市民の役に立てるよう、努めてまいります。
 
 
 
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            | ●かながわ福祉サービス第三者評価事業の準備室を開設しました! (当会ニュースレター第22号より:2004年7月27日発行)
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            | ★かながわ福祉サービス第三者評価事業(以下第三者評価事業)とは・・・
 障害者・高齢者施設や保育所等の福祉サービスが、利用者の立場に立った良質かつ適切なサービスとして提供されるよう、そのサービス内容について客観的な視点を持った第三者が評価を行うというものです。
 
 目的:
 福祉サービスの質の向上と利用者が自分に合った質の高いサービスを選択できるよう支援すること。当会では、秋以降に「評価機関」として事業を進めて行こうと、このたび、準備室を開設いたしました。
 
 第三者評価では、認定された評価機関に所属する評価調査者が2名以上で施設を訪問し、当該施設の福祉サービスが利用者本位であるか、運営の透明性が保たれているか、経営管理は健全か、などいろいろな角度から評価する事になります。
 
 なお、当会が評価機関になろうとする最大の理由は「市民の目による評価」という事業目的が、当会の理念に合致するからです。
 
 この第三者評価事業を神奈川県内で推進していくのは今年6月15日に設立された「かながわ福祉サービス第三者評価推進機構」です。この機構は県から独立した機構で、評価調査者の養成研修・認定、評価機関の認証等を行います。
 
 すでに6月22日に開催された評価調査者説明セミナー(参加数198人)に当会として会員8人が参加し、今月より基礎研修に臨みます。その後は実務研修を経て、9月末には全員で調査者の資格取得を目指します。
 
 なお、説明セミナーおよび研修は秋以降も開催されます。
 本会での活動を希望される方は、第三者評価事業部まで、ぜひご連絡ください。
 (担当理事:増田逸朗、担当事務局:湊岳美)
 
 
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      | お問合せ・お申込み | 
    
      | 特定非営利活動法人 市民セクターよこはま 第2事業部 福祉サービス第三者評価担当
 (担当:川ア・武田)
 
 TEL 045-222-6501/FAX 045-222-6502
 info@shimin-sector.jp (@を半角にして送信してください)
 
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