~チャンス到来、わたしたちは、この時を待っていたのではないでしょうか~
ソーシャル分野の活動であるかどうかに関わらず、「良好な環境が整っていて初めて人間社会が成り立ち、健全な人間社会の中でこそ、経済活動が適切に行われる」ということに気づいた組織や人から、意図をもって動きはじめていると考えます。
個人で言えば、自分自身の生き方に「バランス」をもたらしたいと考えはじめ、仕事以外の活動の場につながっていく人が増えている。
組織で言えば、具体的変化を起こそうと、社会課題解決につながる相互補完できる社外のパートナーを求めている。
そして「自分自身の本当の気持ち・希望」や「自分が実はさまざまな問題の当事者」でもあることに気づく。
その延長で他者への関心を深め「語り合い」「聴き合い」の大事さ、「組織と組織」だけではなく「人と人」としても出会っていく中で、お互いが助けとなっていく関係性の豊かさこそ、幸せ感につながっていることを知るのではないでしょうか。