◇私がつくりたい未来
子どもたちが希望を持って、幸せに暮らせる未来
◇私の過去
美大の建築科を卒業後、ゼネコン設計部で集合住宅の部署を希望して配属。
その後同僚とルームシェアを開始し、その実践をもとに、「君の部屋は僕の部屋」というタイトルで建築雑誌の住宅コンペで1等をとりました。シェアリングネットワーク、セルフビルド、参加型といったコンセプトはそのころから。
2010年に横浜商建連携事業の一つの試み「商店会養蜂事業」をきっかけとして、コミニティカフェを港北区大倉山に開設。
2018年1月より、横浜市生活支援補助事業サービスBを開始しました。
◇私の今(2020年)
シニアサロンの「おでかけミエル」や、乳幼児親子対象の「みんなの台所」、多世代が集まる「みんなの食堂」と、多様な人々がどうお互いに混じり合い、理解し合って、支えあっていけるかを小さなカフェで実践中。
「空き家活用や、拠点の運営について」といった視察、相談対応も多く、ソフトとハードをともに考えられる環境にやりがいを感じています。
超少子高齢化社会への解を次の世代の人たちとともに考えていきたいと思います。
◇今気になっているキーワード
#支えあい #多世代交流拠点 #孫育て
◇私がつくりたい未来
救える命が死なない社会
◇私の過去
企業研究所の研究員で社会人をスタートし、出産後、フリーのテクニカルライターとして在宅メインのパソコン作業、という孤独な働き方を長く続けていました。パソコンの進化と共に何台ものパソコンを乗り換えながら、歩き続けてきた日々でした。そんな私が、東日本大震災に衝撃を受け、その後支援活動に関わり被災直後の東北を見たことで、防災の世界に身を置くことになりました。
◇私の今(2021年)
コロナ自粛で体重増加気味。美味しいものを食べるのが好きで、市役所1,2階でのたまのランチが楽しみです。今年はエンタテイメントが楽しめる環境が戻ってきて欲しいですね。
コロナもですが、地球温暖化が進んでいることで、災害リスクが高まっています。大きな災害がくる前に、できることを1つでも準備をしていきたいと思っています。
◇今気になっているキーワード
#多様な主体 #SDGs #三者連携 #コミュニティ #ポストコロナ
◇私がつくりたい未来
だれもが笑顔で自分らしく
◇私の過去
20数年前、年子の子育て中にかかってきた一本の勧誘電話。「資格を取得し、仕事をしませんか?」。業務内容も知らずに行政書士事務所を開業したのは、介護保険法、成年後見法、NPO法人法が公布・施行された時代です。
許認可業務が中心だったところへ、降ってわいた福祉分野の情報を求めてドアを開けたところが、市民セクターよこはまの世話人会でした。
◇私の今(2021年)
横浜移動サービス協議会に関わるようになり20年を越え、人生100歳時代、制度・サービスが多様化し、"いつでも、誰でも、何処へでも~”と言う合い言葉は、”移動の先に待っていることがある”に変わってきています。
よこはま市民共同オフィスでコミュニティサロン「アペリティーヴォ」を開所し、老若男女、障害の有る無し関係なく、まさに共生社会♪といえる場を展開しています。
さらに、NPO法人後見つぼみでは、以前より興味のあった法人後見に関わり始めました。
◇今気になっているキーワード
#ピンチをチャンスに
◇委員歴
横浜市福祉有償移動サービス運営協議会 (2018年度~現在)
◇私がつくりたい未来
一人ひとりが尊重されウェルビーイングが増進する真の意味での福祉社会の実現
◇私の過去
大学卒業後神奈川県庁に1年、横浜市役所に37年勤務。2022年4月から現職。
横浜市役所では総務局、都市計画局、健康福祉局(うち2年間厚生労働省出向)、西区、政策局で勤務。
健康福祉局勤務時代に、市民セクターよこはま設立の契機にもなった「市民セクター構築のための研究会」に行政の立場から参加。
◇私の今(2022年)
公益社団法人かながわ福祉サービス振興会 専務理事・事務局長
◇今気になっているキーワード
お互いに頼りあえる地域社会の再構築に向けた有機的なプラットフォームの形成
◇委員歴
神奈川県社協かながわ福祉人材センター「神奈川県介護人材確保対策推進会議」委員(2022~)
神奈川県福祉子どもみらい局福祉部地域福祉課「神奈川県バリアフリー街づくり推進県民会議 バリアフリーフェスタかながわ実行委員会」委員(2022~)
神奈川県福祉子どもみらい局福祉部高齢福祉課「かながわ感動介護大賞実行委員会」委員(2022~)