オンライン会議ツールのご紹介
◆ オンライン会議の種類とメリット・デメリットについて
オンライン会議と一言にいってもZoom(ズーム)やSkype(スカイプ)、LINE(ライン)など様々な種類があって何に手を付けて良いのか分からないというのが最初の疑問だと思います。
それぞれの種類とメリットデメリットをまとめましたので、各団体様の用途に合わせて使い分けていただければと思います。
▼Zoom(ズーム)
- ・オンライン会議のツールとしては、最も利用者数が多く、使い方もわかりやすいので初めてでも簡単に始められるのが特徴。アカウント登録は無料。
- ・無料アカウントは時間や参加できる人数に制限があるが、月々2000円*/1アカウント(2020/5/21時点)のZoomプロを契約すれば、1つの会議に100人まで参加できるので、オンラインでの会議やセミナーも可能。
→非営利団体で条件を満たせば、TechSoupで 割引が適用されます。
例:「プロプラン」10,050円/年+税 /1アカウント(+利用手数料)(2020/5/21時点)
(*2020/5/21 金額を訂正しました。1,000円→2,000円)
▼Teams(チームス)
- ・Microsoftのオンライン会議ツール。会議の主催者はMicrosoftのアカウント登録が必要だが、参加するだけならアカウントは不要。
- ・セキュリティー面で信用ができる為、内部会議などにお勧め。
- ・会議中に画面共有やチャットができ、会議資料の共有のしやすさはZoomとほぼ同じ。
▼LINE(ライン)
- ・SNSアプリとして多くの方が利用。普段はメッセージのやり取りが多いが、複数人でのビデオ会議も可能。
- ・スマートフォンだけでなくパソコンからも参加可能だが、LINEアプリをインストールしている必要あり。
- ・資料を使った会議には向かないがちょっとした打ち合わせやお互いに顔を見て話したい時にはお勧め。
▼Google Meet(グーグルミート)
- ・Googleが提供するオンライン会議ツールで4月29日から利用拡大し、Googleアカウント持っていれば誰でも利用可能に。
- ・60分の時間制限があり(2020年9月末までは無制限)無料アカウントだとビデオ会議の録画は不可。
- ・Googleカレンダーと連携しており、スケジュールの予定から即オンライン会議に移行することが可能なのでGoogleカレンダーを共有している人同士にお勧め。
Zoomとは?
Zoom(ズーム)のおすすめポイント
- ・無料版を使えばすぐ始められる(ただし一部使える機能に制限あり)
- ・操作が簡単で初心者でも使いやすい
- ・多くの人が使っているので、困ったときに頼れる人が近くにいる
- ・使いこなすとオンラインセミナーなど事業に活かすことも可能
Zoom(ズーム)ってなに?
- ・誰でも手軽にインターネットを使って相手と会話ができる
- ・場所が離れた相手とも会話OK(海外の人とも会話できる!)
- ・用意するのは内蔵カメラ、マイク付きのパソコンかスマートフォンかタブレットのみ
電話と何が違う?
- ・一度に複数の人と同時に会話ができる
- ・相手の顔が見れるので電話よりも安心・楽しい!
- ・電話代がかからない(ただしインターネット代はかかります)
- ・資料なども画面上で共有して一緒に見ることができる
Zoom(ズーム)を使ってできること
- ・職員ミーティング→在宅勤務でもミーティングができます
- ・外部の人との打ち合わせ→相手のオフィスに移動しなくても打ち合わせができるので、移動時間がいりません
- ・団体の活動に参加していた方とお話をする→普段直接会ってお話ししていた方とも、画面上で顔を見ながら会話ができます
- ・オンライン飲み会!お茶会!→流行っていますね!まずは練習を兼ねてココから始めてみるのも良いと思います!
★Zoomの始め方についてはこちら